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乾燥肌は何が原因で起こる?

2019年10月12日
肌がきれいな女性

肌がカサカサしていると見た目や手触りが良くないだけでなく、かゆみが生じるなど様々なトラブルに悩まされるものです。化粧水や乳液で保湿をしてもすぐに乾燥を繰り返してしまう、そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。外側からのケアだけでは改善できない、そんな場合は原因から対処していくことが大切です。

乾燥肌とは、皮膚の水分や皮脂が不足している状態のことであり、ドライスキンとも呼ばれています。なぜ水分や皮脂が足りない状態になってしまうのか、その原因を知ることがドライスキン対策につながるでしょう。

水分が不足しがちになる原因の一つとして、空気の乾燥が挙げられます。空気が乾燥している冬場になると、乾燥の症状がひどくなるという方は少なくないでしょう。また比較的湿気の多い夏場も、室内は冷房によって乾燥しがちになっています。冷房のきいた室内で一日過ごしていると、それだけで皮膚が水分不足に陥ってしまうこともあるのです。

外気の乾燥からお肌を守るためには、加湿器等を使用するのが効果的でしょう。室内で過ごすことが多い場合、湿度計を備えておくと空気の乾燥度合いを簡単にチェックできます。冷房や暖房を使用している時や冬場には、必要に応じて室内の加湿を行いましょう。

紫外線によるダメージも、乾燥肌になってしまう原因の一つです。紫外線を繰り返し浴び続けたお肌は、自分自身を守るために角質を厚くすることがあります。表面を厚い角質で覆うことによって、皮膚へのダメージを軽減しようとするのです。そうした状態になるが、角質の内部で水分が不足し、乾燥肌の症状が進むことになります。また紫外線は皮膚に刺激を与え、炎症を引き起こすこともあります。乾燥した状態で炎症を起こすと、メラニン色素が沈着してシミを作り出してしまうこともあるのです。

紫外線をしっかりとシャットアウトし、お肌にダメージを与えないようにすることが、乾燥肌の予防につながるでしょう。皮膚がカサカサになってしまうと、ターンオーバーも乱れがちになります。本来肌が持っているはずのバリア機能が損なわれているため、新陳代謝のスピードがはやくなってしまい、未成熟な肌細胞が表面に押し出されてしまうのです。

十分に成長していない肌細胞は、外界からの刺激によってダメージを受けやすい状態となっています。このためすぐに表面がカサカサになり、さらにターンオーバーサイクルが乱れるという、悪循環に陥ってしまうことも少なくありません。こうした状態になってしまうと、外側から保湿を行なってもなかなか改善できなくなってしまいます。

乾燥肌の原因を把握し、ターンオーバーの乱れを整えてあげることが、改善の第一歩だといえるでしょう。外気の乾燥や紫外線に注意し、お肌をダメージから守ってあげることが大切です。乾燥を引き起こす要因をシャットアウトし、しっかりと保湿ケアを行なって、ターンオーバーサイクルを正常化させましょう。